たのしい自己分析
生活の計画を打ち立てるため、まず114回医師国家試験での成績を分析します。ざっくりと……
成績と敗因
114回の成績は
必修 161/197 (158)
一般臨床 207/299 (217)
禁忌肢 0 (3問以下)
でした（カッコ内は合格基準）。惜しいって印象が全然持てないな……
今回の国試では、必修問題の易化により一般臨床の合格基準が例年に比べて高くなったそうです。その分合格率も極めて高く、現役生の95%が合格したとか。
それを踏まえると、この成績ってガチ最底辺なのでは？怖～
敗因はひとえに僕の知識不足でしょう。国試前のメンタルも自身を取り巻く環境も平常の範囲内であり、言い訳のしようもない。CBTをヤベ～成績で通過した*1知識ゼロ人間が12月から尻に火を着けジュージューやったとて、焼き付くナマクラがないと付け焼き刃が完成しないっぽいです。
また、教材あたりの完成度がめちゃくちゃ低かったのも問題でした。映像講座はMECを取っていましたが、臓器別とサマライズのみ一周して他は殆ど手を着けていない状態にも関わらず、講座の内容が頭にほぼ残っていない状態で国試に臨む結果となってしまいました。ただ直前期に観て復習も万全にしたmedu4の公衆衛生講座はかなり頭に残り、本試でも公衆衛生だけは正答率がスーパー高かった事を鑑みるに、単に復習という行為が一年間私から抜け落ちていたのが良くなかったのでしょう。
他にも、 模試を終盤まで受けなかった / QBの科別にほぼ触れていない / サマライズと究極マップを並行したら両方定着しなかった / 危機的状況に対する感受性が低すぎる…… など敗因に関してはワゴンセール状態です。オプーナを買う権利をやろう。
2021年2月13日までのストラテジー
以上の反省を元に、この一年の学習における目標は
・映像講座とQBを完成させることを最優先する
・模試を受ける
・生存報告をきっちり行う
の3本になりました。予備校講師も国試受験生も口を揃えていう「色々なものに手を出しすぎるな」を遵守して教材はmedu4とQBのみを履修し、後輩たちやTwitterからの情報収集も怠らないことでスキのない構えを取るつもりです。そして模試で立ち位置を認識し、習慣的に学習するためにTwitterやブログで現状を報告し続ける……完璧だな！
個人的な信条から予備校には通わず宅浪の方針を取ることにしたため、他の115回受験生とのコミュニケーションは浪人現役問わず意識的に取っていこうと思います。Twitterの国浪垢、フォローしてね。虚言を言わないアカウントの運用は初めてだけどイイ感じにします。
また、一度落ちたことにより「負けのイメージ」が国試についてしまったので、そこも来年までに克服してゆかねばな、という気持ちです。感受性が死んでいるのでこれは大丈夫かもしれませんが……
以上、国試の振り返りと今年の目標設定でした。4月1日から本格始動です。
やっていくぞ～
*1:
